土木工事ではどのようなやりがいを感じる?

2023.11.07

福島県で外構工事・土木工事を請け負っている、株式会社小松工業といいます。

土木工事、というとハードで大変そう、といった見方がよくされます。
働いている人もちょっと怖い、みたいなイメージもあるかもしれません。
しかしながら学歴を問わないので、体力と健康な身体があれば、誰でも仕事を始められる長所もあります。

土木工事にはどのようなやりがいがあるのでしょうか。

今回は土木工事をするなかで感じる「やりがい」について、ご紹介したいと思います。
土木関連の仕事を検討しておりましたら、ぜひ参考にしてみてください。

■ 目に見える形で成果が残る

土木工事は、進行させると目に見える形で完成が近づきます。
形になっていく現場を見ていると、やはり楽しさや達成感が得られる部分があるでしょう。
何もなかった場所が地図に載ったり、車で通れたり、ほかの人に自慢したりできるのも魅力です。
スケールが大きいほど達成感もひとしおなので、大きなプロジェクトであれば、やりがいを感じるかもしれません。

土木工事は形が残るという価値があるため、振りかえることで自信やモチベーションのアップにつながりやすいといえます。

■ 社会へ貢献できる

土木工事のほとんどはインフラに関連するものです。
例として道路工事や上下水道の整備などが行われますが、これなくしてはたくさんの方の生活が成り立ちません。
安心して道路が使える、安全な水が蛇口から出るのは、数々の土木工事によって支えられてきたおかげでもあります。
そのため、社会に貢献できる仕事といえるでしょう。

多くの仕事が人の役に立っていることは事実ですが、なかにはただ時間を消費するような、もしくは無知につけ込んでだますような仕事もあります。
そのような仕事に比べると、土木工事は社会的意義が高く、人の役に立つ仕事です。

■ 災害の復旧工事ができる

大きな台風や地震が起きると、土砂崩れで道がふさがったり、水道管が壊れて断水したりすることがあります。
これらを復旧させるのも、土木工事です。
生活に影響が出そうな場合は、急いで工事が行われますが、完了後は感謝されることが多いでしょう。

また、災害を防ぐための工事も日々どこかで進行しており、結果的にたくさんの方の命を守ることにつながっています。
2019年に上陸した台風19号は、記録的な大雨をもたらしましたが、利根川上流に造られた八ッ場ダムによって、下流では危険水位を超えず、氾濫を回避できた事例は記憶に新しいですね。

参照元:「八ツ場ダム群、台風19号で効果 「水位1m下げた」」>>

■ 重機を操縦できる

油圧ショベルといった重機は、講習や試験を受けて操縦が可能になります。
ハンドルを握るまでは長い道のりがありますが、操縦できるようになると、「楽しい」と感じる方は多いです。
重機は土木工事の中心的存在のため、操縦がうまくなるほど工事の進行が早くなり、頼りになる存在に。

身体を使わずに作業ができるようになるので、土木工事でも少し楽になるでしょう。
もちろん、ほかの現場、会社でも通用するので、転職しても強みになります。

■ 株式会社小松工業では、正社員を募集中!

株式会社小松工業は、福島県いわき市にて外構工事・土木工事を行っている会社です。
現在、事業拡大のため、現場で働く正社員を募集中です。

風通しのいい職場を目指し、社員同士で気軽に意見を交換できる環境や、キャリアアップ制度などを整えています。
社会保険を完備しているほか、賞与もございますので、福利厚生が充実。
未経験の方でも問題ございませんので、ご興味がございましたら、求人情報に目を通していただき、メールフォームよりご応募くださいませ。
ご連絡、お待ちしております。

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■ まとめ

奈良時代に活躍した行基という僧がいましたが、彼は仏道を説く一環として、民衆のために道路や用水路をつくる土木事業を行い、広く慕われたとされています。
土木工事は誰かの生活を支える、助けるものであることは、昔から変わりません。
やりがいは人それぞれですが、土木工事は社会的意義があり、形が残ることからモチベーションのアップにつながりやすいでしょう。

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